社長のなんでも日誌

仕事に追われる日々ですが、心に留めておきたい、そんな言葉を綴っていきます。

民主党

 民主党政権に移行して、2ヶ月以上経過して、
その政策の具体化が見えてきたようです。
介護分野についていえば、長妻厚生労働大臣が
介護療養病床の廃止を延期するということに
言及していることが、ひとつおおきな変化であると
言えると思います。
 介護療養病床の廃止については、いわゆる
社会的入院といわれる保険システムの金食い虫を
排除するという意図があったと自分は認識していますが、
そこには、社会的弱者の受け皿を用意するという意識
が欠けていたのも事実であると思います。
 そこをクローズアップして、介護療養病床廃止を中止
または、延期するということは、政治的決断であるとは思います。
しかし、もっとおおきな視点で介護分野をみることも
必要であると私は思っています。
 すなわち、介護福祉分野でも、民間の経済原理をつかって
貴重な税金の支出を抑えるということです。
民間の資金と民間の設備、それに民間のアイディアを
つかえば、もっともっと効率的な介護福祉を実現できるはず
であると私は思っています。
 そのためには、この分野で発生している様々な規制
を見直す必要性があると思います。
官僚主体から、政治主体にという民主党のスローガン
は、素晴らしいですが、単なる衆愚政治に堕する危険性
をはらんでいるようにも見えます。
 そうならないように、うまく官僚をコントロールしてもらいたい
ものですし、なにより、福祉と経済の両立ということを深く
考えてもらいたいと思っています。
 そして、民間資源を活用した高効率、高福祉な社会
に導いてもらいたいと思っています。
  1. 2009/11/11(水) 11:21:39|
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ヤクニン

 秋の驟雨といってよいのでしょうか。今日は久しぶりに
まとまった雨の日になってます。
近頃歴史書を読みふけっているというのは以前に書きましたが、
日本の歴史を紐解くことは、日本の将来を予想することになる
と思っています。
 幕末のころ、日本に接近してきた欧米各国がもっとも
きらったのは、ヤクニンといわれる正体不明の交渉相手
であったということは、近代から現代に顕著な日本の政治
行政システムの不備を象徴していると言ってよいと思います。
 このころ既に国際語となっていた「ヤクニン」は、重大な決定
をすべてあと回しにし、結論をださないことで有名だったそうです。
強いて結論を要求すると、会議と称する合議制で各人の責任を
回避することでも知られていました。一体だれと交渉してよいのかわからない
ということは、当時の列強を悩ませたそうです。
 ヤクニン体質の曖昧さがこの国の国民を塗炭の苦しみに
おとしたことがありました。前回の大戦の開戦にいたった経緯は、
極めて不透明で、いまだに私には、その責任の所在が
はっきりわかりません。この国には、ことが重大になればなるほど
誰も責任をとらないという、決定的な欠陥があるように思われます。
 ひるがえって、今の日本の現状を見てみれば、
同じようなことが起こっているのは明らかです。
一千兆円といわれる国と地方自治体の借金を
放置した責任は、一体誰にあるのか。
 後世の歴史家は、膨大な公的債務のためにデフレと金利上昇
に襲われ、第二の敗戦といわれるような窮状に見舞われ、
三等国に堕した責任をいったい誰にもとめるのでしょうか?

 
 
  1. 2009/11/11(水) 10:36:58|
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歴史にあそぶ

 紅葉もそろそろ平地に近いところまできているようです。
夜の寒さを感じる頃になってきました。
読書の秋というわけではないのですが、
近頃は歴史小説を読んでいます。
もともと歴史小説は好きでしたが、気が付いて
見ると、歴史上の人物で以外に詳しく知らない人間
が多いのです。
 例えば、黒田官兵衛は、軍師として知られた
人物でしたが、どんな人物であったのかは
知りませんでした。軍師といえばさぞや知略と
権謀術策に長けた人間なのかと思いきや、
以外にもキリシタンの教えに傾倒する
純粋な心の持ち主、そして主人を
守るために命を賭けた義の人でした。
 また、吉田松蔭の革命家としての純粋さ
を知り、茨城出身の新撰組初代組長、
芹沢鴨がいかに凶暴な人間であったかを知り、
高杉晋作の熱き血を知りました。
 歴史に名をなす先人たちの偉大さを
近頃しみじみと感じています。
歴史は、自分にとってまさにワンダー
な世界です。自分の愚鈍なること
先達たちの偉大さに比べて比べようもありません
が、せめてこれを理解する凡夫には、
なりたいと思うこの頃です。


 
  1. 2009/10/19(月) 17:17:49|
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新会社始動

 いよいよ、10月1日から新会社の「アーバンアーキテック」
が実質的に始動しました。これによって建築部門は、
「アーバンハウジング」から独立し「アーバンアーキテック」
となります。
「アーバンハウジング」は、いままでと同様に
不動産事業とガス事業を行っていきます。
 「アーキテック」と「ハウジング」のちがいは、「アーキテック」
が建築主体に業務をおこなうということだけではありません。
「アーキテック」は真に社員満足を追及するため、その社内情報を
役員報酬から、経費項目、工事原価まで
社員全員に周知させるということになります。それは、
経営にかんする数値を良くても悪くても、
月次ベースで社員に教えるということです。
そして、BS、PL等の経営数値の読み方も社員に勉強させます。
 それによって、社員は今自分達がどういう環境と立場にあるのか、
知ることになります。そしてどのような数値を目標にすれば、
自分と家庭の生活向上が図れるのか、真に理解するのです。
その数値は単に、経営者のブラックボックスから発令された
闇雲な数字ではなく、真にオープンにされた経営数値から
実際に自分達が作り上げた数値であることに凄みがあります。
 数値をクリアーしなければ、ボーナスももらえないのです。
当然大幅に下回れば、経営上の危機が訪れることも自覚できます。
そのような環境のもとで社員達は、より団結して困難に立ち向かって
いくのです。当然、成功したときの見返りもおおきくなるでしょう。
 社員には、持ち株をもってもらいます。自分達も会社のオーナー
の一部であることを意識してもらいます。そして、その努力に
応じて将来は大きな果実を得るでしょう。そこにおいて大きな資産形成
をなし、真の社員満足が達成されるのです。
 今、新しい船が港を出港しました。まだ小さな木造船です。
行く手には数々の困難が待ち構えているでしょう。
それらを乗り越えてやがてはこの船は、大きなタンカーに
なって帰ってくるのです。


  1. 2009/10/03(土) 14:26:08|
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高専賃

 秋の空気が澄んできています。一年のうちでも最も
過ごしやすい時期の到来です。秋の深まりと供に
高専賃の仕事も深みを増してきました。
高専賃を単に作るだけではなく、この仕事を通じて
お知りあいになれた医療関係の方と介護関係の方
をお引き合わせする機会が昨日ありました。
 そば屋でお互いをはじめてあった双方の関係者が
医療と介護の話しで盛り上がり、夜のふけるのも
忘れて語り合いました。双方の方の話しを聞いて
いると、本当にお年寄りのことを深く考えていること
が解ります。とても初対面とは思えないような
中身の濃い会合でした。
 この日の会合が、実はわたしの考えている
この仕事のひとつの目標です。
つまり、「医療と介護のネットワークをつくる」こと。
高い志しを持った介護関係者の方と、高い志しをもった
医療関係者のかたが連携することにより、
より良い介護、医療の体制を地域社会につくりたい
ということです。
 その実現の第一歩が昨夜行われたということになります。
自分が体験した不幸な経験から医療と介護の連携は十分で
ないことを痛感しています。特に最終医療については、
国民の多くが不安と不満を感じているはずです。
そんな現状が、自分たちの行動で少しでもよくなれば
この仕事をして良かったと思える時が将来必ずくる
と感じています。
  1. 2009/09/18(金) 18:51:29|
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