連休の3日間、韓国のソウルに家族で旅行してきました。
海外旅行は様々なところに行きましたが実は、韓国に旅行
するのは、初めてでした。
近頃の韓流ブームに触発されたわけでもないのですが、
ともかく一度いってみようとは思ったのです。
韓国という国はあまりにも日本と近い国。歴史的に日本と
は大きなかかわりを持ってきた国です。二度も日本に軍事的
に侵攻され、そのために日本に対する反抗意識とライバル意識
が大きな国だと思っています。
実際にそういう面は今でも根強いと思います。私もそういう
感覚が表にあったのでいままで旅行に行くのをためらって
いたのではないかと思います。
豊かになった韓国は、今では、日本と同じもしくは、一部
は日本以上の生活レベルにあるという実感を持ちました。
欧米や日本にキャッチアップすることを目標にしてきた
経済は、今や一部の企業で世界をリードしています。
一時日本が世界の経済を席巻した時代を今は韓国が再現
しようとしているようです。
一日ソウルを案内してくれたのは、ガイドの韓さんという方
でした。70歳くらいの品の良いご婦人です。幼いころ日本
で暮らし、土浦に住んでいたそうです。霞ヶ浦でおぼれた
ことがあるという逸話を話してくれました。
日本で生まれ終戦を迎え、プサンで朝鮮戦争を経験し、
ソウルに移り住んだそうです。その品の良い笑顔のなかに
歴史に翻弄されてきた苦労が隠されているような気が
しました。
韓さんがいうには、「韓国は今は、世界一の少子化の国です。
韓国はなんでも日本を真似してきました。日本も少子化ですが、
そんなとこは真似しなくてもよいのにね。でも、ありがたい
ことに韓国には、外国からたくさんの方が移民としてきてくれて
います。20万人にはなるようですよ。本当にありがたいこと
ですよね。」
韓国と日本で何が一番違うのかといえば、戦略を持っているか
どうかだと思います。世界で勝負するという戦略のある韓国に
とっては、人材を世界に求めるのは自然なことです。
それが少子化問題の解決にもなります。
世界で勝負するというコンセプトで世界に通用する人材も育ち
世界規模の会社が作られてきました。
歴史に揉まれ、北から南から常に隣国に侵略されてきた
歴史をもつ韓国という国は、経済にしても、政治にしても
世界で成長するというきちんとした戦略をもっています。
かたや、日本では、政治が停滞し、
役人は自己保全に走り、なんの戦略も持たずに、世界を
漂流しているかのようです。
今は、すなおに隣人に見習い、学ぶべきところは隣人に
学び、自らを変える手本とするべきときなのかもしれません。
隣人の成功をやっかむだけでは、何も生まれないです。
そんなことをこの連休で思いました。
- 2012/05/07(月) 11:16:35|
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桜が散りました。一斉に咲いて一斉に散る。その桜のいさぎよい
姿に日本人は自分たちの生き方を重ねて、その精神を古代から
作ってきたのだと思うのです。
それにしても昨今の政治の体たらくはどうしたことでしょうか。
政治の話しはしたくないのですが、あまりにひどい状況に
文句がでてしまいます。日本人としての潔い決意は、政治家に
なったときにどこかに置いてきてしまったのでしょうか。
私個人としては、野田総理を応援してます。自分の置かれた
不利な条件のなかでできることを着実にこなそうとする姿勢に共感します。
近年の首相のなかでは、傑出した能力のもち主だと思います。
ただ、人事に多少の問題もあったのでしょう。
そして、大臣人事にいちいち問責決議をだして議事を停止させる
野党もひどいものです。もっと建設的な方向性がだせなければ
次の選挙で与党も野党も国民から見放されるでしょう。
そして、日本の政治は、日本人はどちらに向かっていくのか。
20年前は、経済一流、政治二流といわれましたが、今は、経済も
政治も二流になってしまいました。2050年には先進国の枠組みから
落ちてしまうという推計も最近出されました。
桜がちるように、日本全体が散るわけにはいかないと思うのですが。
- 2012/04/21(土) 11:53:10|
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梅がようやく満開になったそうです。偕楽園の梅まつりも
延長になるようです。桜の便りも伝わる季節に梅が満開と
いうことは今冬がいかに寒かったかということでしょう。
先日の日経の大機小機のコラムだったと思うのですが
民主主義の失敗というテーマでした。世代間の格差は、民主主義
では解消されないということが書いてありました。
どういうことかというと、高齢者と現役世代は、今の行政サービス
について自分たちの立場で意見を言えるけれども、将来の
世代は何もいうことができない。当たり前のことですが、
子供やまだ生まれていない世代は、何も意見を述べること
ができずに先輩の世代が決定したことを受け入れるしか
ないのです。
結果として、今の行政サービスは将来世代へのつけ回しの
うえに成り立つということになってしまう。かくて
民主主義は失敗してしまう。ということです。それは、いうまで
もなく現在の国債の大量発行という状況を表しています。
そして、それは、歯止めがきかなくなった社会保障サービス
という現状も表わしているのです。
介護、医療サービスを前提とした高齢者住宅事業に身を
置きながらいうのもおこがましいかもしれませんが、
今の社会保障サービスは、あまりにも高齢者の対応に重きを
おきすぎであるという気がします。高齢者対応も重要ですが、
これからの世代にももっともっと対応していかなくてはならない
と思います。具体的には、高齢者住宅の立場でいえば、
高齢者の対応と若年者の対応を同時に考えるということ
です。例えば、高齢者住宅と幼稚園、保育園を併設するという
ようなことです。サービス付き高齢者向け住宅ということで、
国は補助金もだして高齢者の終の棲家づくりにまい進して
いますが、実はもっと肝心なことは、次の世代にも同時に
サービスを提供するということだと私は思うのです。
そのような政策が、少しでも世代間の格差を少なくしていく
道であると思います。地域で終末を迎えることができる住宅を整備する。
同時に、地域で安心して子育てできるような環境を整備する。
しかしそれはばらばらにやれば、よりお金もかかりますし、
相乗効果もうまれません。あくまでも保育園併設のような高齢者住宅
をつくることに政策を変更していき、高齢者と若年者が共に集えるような住宅
の普及を促すことが民主主義の失敗をすこしでも解消できる方向性である
はずです。
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- 2012/03/28(水) 10:25:49|
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あの日から一年になります。3.11以降、何が変わったのか
そして、何が変わらなかったのか、考えています。
仕事の面は多大な影響は受けましたが、それほど大きく
変わっていないような気がします。
サービス付き高齢者向け住宅の制度が発足する年でした
ので、補助金の遅れとか、新制度以降に伴う混乱とか
いろいろな影響をうけました。
また、ここが被災地であったため、震災による影響は、直接工事等に
大きな混乱をもたらしました。
しかし、一年経過した今、仕事や、自分を取り巻く経済的な
状況が劇的に変わったかといえば、そうではないような感じが
するのです。
家庭の面はどうかと言えば変わったことは大きかったと
思います。あの困難な時期を共に経験し、それを乗り切る
ために家族が連帯した経験は、大きな財産になったと
思っています。今まで当たり前に使っていた水道も使えず、
水の供給も確保されないような状況のなか、家族一丸で
サバイバルを経験しました。その経験は家族の心を良い意味で
大きく変えたと思ってます。
そして精神的に一番変わったことは、この国に対する信頼ではないかと
自分としては思っています。いままで信頼していた国の原子力行政
がいかにいい加減であったかということが露呈してしまったのです。
ひいては、この国の統治システムそのものが揺れてしまって
いるように感じます。この変化は、自分のなかでおおきな部分
を占めています。そして今、危機管理もできない国が、大きな借金を
背負っているということがさらにその不安を増大させてます。
国が失敗したことは、結局すべて国民のつけとしてまわってきます。
いい加減な原子力行政、東電と役所の癒着、その結果として
の放射能汚染。それは一義的には東電が責任をとるようですが、
結局は、電気料と税金の負担増として、私たちが払うのです。
同じことは、国債を大量に発行し続ける責任を結局は、私たち
が払うことになるということでもあります。
統治能力を失っているこの国への信頼不足は、震災以前にもわかって
はいたと思うのですが、去年の震災は、自分のなかで、或いは、
国民の多くのなかで決定的になってしまったのではないかと思って
います。信頼を取り戻すことは、容易なことではない。
でもやはり、この国のそしてこの国の未来を生きる子供たちのため
に自分たちが声をあげて、取り組んでいかなければならないのです。
- 2012/03/10(土) 11:58:15|
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三寒四温の季節が来たようです。2月に降る雨にしては
どことなく暖かさを感じます。今年の寒さは、格別ですが、
もう峠は越えたことを肌で感じます。
ところで、先週の日曜日10時半ごろに、BS11チャンネルの賢者の選択
という番組で弊社のことが紹介されました。弊社のご長寿クラブ
のことが詳しく紹介されました。内容は、弊社のホームページ
にも近日中にアップしたいと思います。
弊社のサービス付き高齢者住宅は、介護事業者様に建築していただく
というところからスタートしました。そして、地主さまに
建築していただいて、介護事業者様に入居していただくと
いうスタイルも発生してきました。
それから、さらに踏み込んで、最近は地主様に投資していただいて
弊社の近くの案件については、弊社が介護運営をするというステージ
になってきています。すでに、35世帯分を自社で運営することが決まっています。
今年の末までには、さらに20から40が追加になるでしょう。
弊社の理念には、地域貢献ということを謳っています。
サービス付き高齢者向け住宅 ご長寿クラブということで、
企画、建築をすすめることだけでも、もちろん地域貢献に
なることだと思っていますが、真に地域貢献するためには、
やはり自社での介護事業も一部手掛ける必要があると感じたこと
が自社運営をするきっかけです。
今まで、手掛けてきた高齢者住宅の企画、コンサルの
ノウハウをいかした運営をしたいと思ってます。
だれもが入居でき、地域に根差した運営ができる高齢者住宅
をめざして行きたいと思っています。
弊社が自社運営するサービス付き高齢者住宅 ご長寿クラブ
にご期待ください。
http://www.urbanarchitech.com/
- 2012/02/23(木) 09:57:59|
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