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社長のなんでも日誌

仕事に追われる日々ですが、心に留めておきたい、そんな言葉を綴っていきます。

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山寺

 行楽の秋です。山形県にある山寺に家族で行ってきました。
途中喜多方のはずれにある熱塩温泉に一泊しました。
鄙びた温泉とほまさにここのことかと思われるほど
の温泉地で、山裾に5軒ほどの温泉宿がへばり付いて
いるような温泉地です。そこの宿亭主がにこやかに部屋を
案内してくれました。これもかなり鄙びた部屋です。
宿の案内など聞きながら外を見るとすぐに山です。
狸が庭に遊びにきていました。私たち家族は狸をみて
大騒ぎですが宿の主人は、「餌をやらないでくださいね。」と
あくまで冷静です。「まさか熊は出ないでしょうね?」
となにげなく私が聞くと、主人は急に真顔になり、
「実は...」といって最近彼が山で遭遇し、熊と対峙
したときの恐怖体験を語り始めました。
 冗談めかして聞いただけなのに、宿の主人のあまり
に真剣な顔に気おされてしまいました。山に暮らす
人にとっては、今年は特に熊の被害は「今そこに
ある脅威」のようです。そういえば、ちかごろ頻繁に
熊の被害をニュースでみたりします。
温暖化の影響か、ブナやナラの木が枯れ、熊の餌になる
木の実が山になくなっているそうです。
ひとしきり熊の恐怖体験を話した後、宿の主人が、
「でも熊は悪くないんですよ。食べ物がなくて困って
降りてきているんですから」と言った言葉には、
山で自然と共生する人たちの、自然に対する
慈しみが感じられました。やはり人間は自然とともに
生きなければ暮らしていけないのでしょう。
 自然は大事だなと実感もしました。 
でもその晩は、熊のことが頭を離れなくて「熊は夜行性
じゃないよな?」と自問しながら寝付きが悪かったのも
確かでした。

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  1. 2010/10/16(土) 13:52:58|
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