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社長のなんでも日誌

仕事に追われる日々ですが、心に留めておきたい、そんな言葉を綴っていきます。

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あの日から変わったこと

 あの日から一年になります。3.11以降、何が変わったのか
そして、何が変わらなかったのか、考えています。
仕事の面は多大な影響は受けましたが、それほど大きく
変わっていないような気がします。
 サービス付き高齢者向け住宅の制度が発足する年でした
ので、補助金の遅れとか、新制度以降に伴う混乱とか
いろいろな影響をうけました。
また、ここが被災地であったため、震災による影響は、直接工事等に
大きな混乱をもたらしました。
しかし、一年経過した今、仕事や、自分を取り巻く経済的な
状況が劇的に変わったかといえば、そうではないような感じが
するのです。
 家庭の面はどうかと言えば変わったことは大きかったと
思います。あの困難な時期を共に経験し、それを乗り切る
ために家族が連帯した経験は、大きな財産になったと
思っています。今まで当たり前に使っていた水道も使えず、
水の供給も確保されないような状況のなか、家族一丸で
サバイバルを経験しました。その経験は家族の心を良い意味で
大きく変えたと思ってます。
 そして精神的に一番変わったことは、この国に対する信頼ではないかと
自分としては思っています。いままで信頼していた国の原子力行政
がいかにいい加減であったかということが露呈してしまったのです。
ひいては、この国の統治システムそのものが揺れてしまって
いるように感じます。この変化は、自分のなかでおおきな部分
を占めています。そして今、危機管理もできない国が、大きな借金を
背負っているということがさらにその不安を増大させてます。
 国が失敗したことは、結局すべて国民のつけとしてまわってきます。
いい加減な原子力行政、東電と役所の癒着、その結果として
の放射能汚染。それは一義的には東電が責任をとるようですが、
結局は、電気料と税金の負担増として、私たちが払うのです。
同じことは、国債を大量に発行し続ける責任を結局は、私たち
が払うことになるということでもあります。
 統治能力を失っているこの国への信頼不足は、震災以前にもわかって
はいたと思うのですが、去年の震災は、自分のなかで、或いは、
国民の多くのなかで決定的になってしまったのではないかと思って
います。信頼を取り戻すことは、容易なことではない。
でもやはり、この国のそしてこの国の未来を生きる子供たちのため
に自分たちが声をあげて、取り組んでいかなければならないのです。

 
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  1. 2012/03/10(土) 11:58:15|
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