社長のなんでも日誌

仕事に追われる日々ですが、心に留めておきたい、そんな言葉を綴っていきます。

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机の上

 すでに季節は、運動会シーズンというのに相変わらずの残暑です。
これは残暑というより異常気象といえるのではないかと
思ってしまいます。
 最近長い間ひそかに悩んでいたことに明るい結論が出た
ような気がしたことがあります。それは、自分のデスクの上
が、片付かないということです。テレビや映画で見るトップ
マネージャーの机はどれもこぎれいで、パソコン一台しか
ありません。さすがにできるマネージャーの机は違うものだと
妙に羨ましく思っていたのです。それに引き換え、自分の机
の上はいつまでも片付かないままなのが一種のコンプレックス
にもなっていたのです。
 しかし、「経営の鬼神」と呼ばれるハロルド.ジェニーンの
「プロフェッショナルマネジメント」を読んで、長年抱えてきた
コンプレックスが解消されたような気がしました。
ハロルド.ジェニーンいわく、「第一線で働くマネージャーの机
は様々な書類で散らかっていて当たり前である。なぜなら、今
進行中のプロジェクトの書類が自分が手を伸ばせば届く範囲で
あるということが重要だから。それを秘書にまかせてひっぱりだす
ような悠長なことはしていられないからだ。」この言葉を読んで
思わず膝を叩きました。当を得たりと思ってしまいました。
もちろん片付かない自分の机の上を半ば以上過剰に弁護したい心情も
あります。しかし、このことばはある意味、的の射ていると
思うのです。
 ハロルド.ジェニーンは続けて曰く、「机の上に何もないように
こぎれいに片付けいるマネージャーは、自分の権限を委譲しすぎているに違いない。」
そうでなければ、説明できない。このようなマネージャーは、やがて
部下の差し出したいくつかの意見を選択するだけの仕事しか
しなくなる、すなわちマークシートマネージャーになり下がるのである。」
 厳しいことばです。ここには、経営するということを自分の血肉に
しみ込ませた男の本音があると思います。自分としては、単純に自分の
机の上の言い訳に使いたいのですが、彼の言葉には、そんなものを
吹き飛ばしてしまう経営という仕事に情熱をかけたプロの心が伝わって
きます。
 実は机の上が片付いてないことは、経営のプロとしての必然的な
事象であるだけなのです。机の上が片付かないからといってその机
が真のマネージャーの机であることを意味しているわけでは当然
ないのです。ここに至ってまた平身、ただ反省するだけの自分です。

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  1. 2012/09/08(土) 17:07:45|
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