社長のなんでも日誌

仕事に追われる日々ですが、心に留めておきたい、そんな言葉を綴っていきます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

炎暑

 梅雨が明けると同時に炎暑が日本列島を襲っています。
今年は、電力不足が騒がれていませんが、大丈夫なのでしょうか。
のど元過ぎればという悪い癖がこの国の国民性でもあります。
元福島第二の所長が亡くなられたということです。決死の覚悟
で事故の収拾にあたった姿に、多くの国民が感銘を受けたと思います。
しかしながら、事故を起こしてしまった側であるために、公の
評価を受けられないまま亡くなってしまいました。実に残念なこと
です。そして原発の再稼働が時間の問題になりつつあります。
はたして、あの事故の真の原因追及はなされたのでしょうか。
そして、対策は十分にたてられたのでしょうか。
 報道で知る限りにおいては、ハード面の対策はたてられたようです。
そのために膨大なお金が使われたことも知っています。
しかし、津波を防ぐ防潮堤を作りましたというようなハード面を
充実させただけでは、次の不測の事態は防げないはずです。
例えば、アメリカの原発に比べて、日本の原発はテロ対策が
脆弱だと言われています。事故に対するもろさを世界に知らしめて
しまった以上、テロの標的として日本の原発は一番のターゲット
になるはずです。
 そうした不測の事態は、単なるハード面だけでは対策ができない
のです。日本の一番のウィークポイントはマネジメント面だと
私は思います。まずは、既存の官僚組織に依存しない、そして電力
会社と癒着できないような強力な規制組織が必要です。
原子力規制庁は発足しましたが、はたしてこの組織が例えばテロ
とかを想定して、強力な規制と管理ができる組織であるのか
疑問です。
 福島の事故の本質もマネジメントであると思ってます。
原発が再稼働されないことが一番であると私は思って
いますが、どうしても再稼働が避けらないのであれば、原子力
に関するマネジメントを完全にしてから。というのが私の意見です。
 難しいことです。電力不足の恐怖とコストの上昇という圧力
に耐えきれず、おそらく近い将来、本当の対策がおざなりに
なったままで、再稼働していくことでしょう。原発事故という大きな
つかえがのど元過ぎてしまった国民は、負担の増大という次の
小さなつかえがのど元を通ることが、我慢できないのです。
こうして次の災役が発生したときにまたマネジメントの不足
を嘆くことになるのです。
 

スポンサーサイト
  1. 2013/07/10(水) 10:01:19|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://urbanhousing.blog61.fc2.com/tb.php/258-e703b1c3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。