社長のなんでも日誌

仕事に追われる日々ですが、心に留めておきたい、そんな言葉を綴っていきます。

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初冬に思う

 東北方面でも雪のたよりが聞こえてきました。今朝の
天気予報図を見ると、典型的な冬型です。たくさんの
筋が、ななめに日本列島を横切っていました。大陸からの
冷気が日本全体を覆っている様子が見てとれました。
 弊社の入居営業が福島に営業に行ってきました。
仮説住宅に住む人たちの住環境はまだ改善されて
いないようです。仮説住宅のなかは、閑散としていて
人気(ひとけ)がないという報告を受けました。周辺にはコンクリート造り
のアパートを建設中のようです。やがてそこに移るのでしょう。
でも長く仮説住宅に住み、かつての地域のつながりを切られて
しまった方たちが、コンクリート造りのアパートに
移住して、住環境という意味では向上するにしても破壊された
かつての地域のコミュニケーションを取り戻すことは、おそらく
不可能でしょう。コンクリートの個室で孤独可していくご老人
も多いと思います。改めてあの事故が引き起こした深刻な
事態を感じました。
 そして、そういった状態の現地へ、改めて弊社ができること
は、何があるのかということを考えました。弊社の「ご長寿くらぶ
」を福島方面で展開することもその助けになると思います。
来年は実際、郡山方面で建築案件の打合せが進行中です。
しかし、来年の自社建築、運営予定は、茨城、千葉、さいたま方面で
すでに手一杯の状態です。すぐに、福島に「ご長寿くらぶ」を建築
営業から展開するのは、無理な状態です。
今のところ、現状で運営中の弊社「ご長寿くらぶ」に福島で困って
いる方を定期訪問して、誘致していくしかないでしょう。
これからも、仮説住宅に定期訪問するように、営業には伝えました。
 先日、NHKの特集で前東海村の村長が語っている姿を見ました。
前村長によれば、東海村の原発も津波の被害にあったとき、
実に危機一髪の状態であったそうです。もし、防潮堤が完備
されてなかったら、わがふるさとも、そしてさらにいえば
首都圏の大半も危なかったようです。そして、そういった
事実がありながら、なお過半数の東海村の住人が、原発再稼働
に賛成しているということが、本当に今の地域経済の深刻さ
を浮き彫りにしていると思います。
 ふるさとを失うという危険性を秤にかけても、地域経済の
浮上を願ってしまう人間の本音を非難するのは、簡単でしょうが、
実際には、その二者択一をせまる政治の貧困をこそ、責め
なければならないのではないでしょうか。
 
 


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  1. 2013/11/30(土) 09:51:26|
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